丹山窯H&Mクラフトは、陶磁器生産が日本一のまち「岐阜県土岐市」にある窯元です。
ここ泉町定林寺は陶磁器の産地であり、作家・窯元が点在しています。それぞれの窯元が独自の製品づくりに努めています。
定林寺に足を運べば、自分好みの器に出会えることでしょう。
人々の温かい人柄、使う人の気持ちになって作った器に直接ふれていただき懐かしいふる里。焼き物の良さを味わっていただければ幸いです。毎年5月の連休には定林寺一帯で地元の人々による窯元めぐりを開催しており、多くの方にお越しいただいてます。
「丹山窯H&Mクラフトもそのひとつの窯元。ひとつひとつを手作業で作っています。昔ながらの技法を生かしながら、新しい製品づくりに取り組んでいます。
この写真は、圧力鋳込みによる陶磁器成形の様子。型を外すことでうつわを成形する高度な製造技術です。
当窯の技術については、こちらの記事もご覧ください。
https://toki-minoyaki.jp/story/story22
その中でも丹山窯の特徴となっている技法の一つに、「イッチン描き」があります。これは、泥漿(でいしょう)を作品に盛り付ける装飾技法のことで、平らな器面が盛り上がって模様となります。
私どもにとって器はわが子のようなもの。
手作りならではの味わい、まごころ込めて育てていく器の数々。
愛される器をお届けしたいと日々思っております。
丹山窯 Harue(春恵)& Masahiro(正廣)
会社概要
屋号 | 有限会社 丹山 |
---|---|
設立 | 大正10年4月 |
沿革 | 大正10年4月 初代、丹羽鍋吉が丹山窯を創業。 平成9年に法人化「有限会社丹山」。 4代目、正廣。現在に至る。 |
所在地 | 〒509-5102 岐阜県土岐市泉町定林寺635ー2 |
連絡先 | 電話番号: 0572-55-2400 ファックス: 0572-55-4590 |
事業内容 | 陶磁器の製造販売 |
所属団体 | 泉陶磁器工業協同組合 とき窯元共販協同組合 |